イリスとは、スペイン語でiris「虹の光線」という意味である

イリスは虹色

空に架かる虹は、ただただ美しく、感動である。
それぞれの色はバラバラで違うのに、なぜ美しく調和しバランスが取れているのか?自然が見せてくれる贈り物のように感じるのは、私だけではないだろう。スペイン北部ガリシア地方に住んでいたエミリア(ご興味ある方は、著書「フラメンコ女 大地に立つ」に記しているので、参照して下さい)が飼っていた猫の名前でもあり、屋号を考えていたら、イリスが浮かんだ。

漠然とだが、フラメンコ教室以外のこともやれる場所にしよう。その時は何も思い浮かんではなかったけど(笑)。イリスの中の鴨下和美フラメンコ教室にしよう!そう思ったのである。
1994年、イリスという虹の一色が、鴨下和美フラメンコ教室の誕生となる。
ただただ踊ることが好きで、いろんな舞踊を試した末に辿り着いたフラメンコ!好きというだけでスペインに行き、帰国後の試行錯誤の末、実家の新小岩スタジオで始めたフラメンコ教室が10年。実家引越しのため、錦糸町で新たにスタジオを借りて16年。
2019年に25周年発表会を終えて、2020年の3月に光が丘へ移転。同時にコロナが始まる。
光が丘への引越し秘話は話せば長いし、えっ?という偶然やびっくりの出来事がいっぱいあった末のことであるが、それはここでは省くことにする。

光が丘では、ジャイロトニックのマシンを置いてのパーソナルトレーニングと、バーを使ってのマスターストレッチ、オプション的にアクセスバーズという隠れ家的スタジオ。両親のサポートをしつつ再出発をした。
そして、両親を見送っての再再出発が、31周年目の2025年4月である。

何度でもスタート

イリス31周年記念としてフラメンコ衣装レンタルが加わることになった。

フラメンコ衣装レンタル

2025年4月より、今までイリス内でのみお貸ししていたフラメンコ衣装を、「フラメンコを踊る全ての方へ」のコンセプトで、衣装レンタルを開始。チキージャフラメンカさんと揃えてきたスペイン製衣装の数々は、フラメンコ舞踊家の方、フラメンコ教室の生徒さん、フラメンコを愛する方々のお役に立てると自負しております。衣装としての人生を全うしてほしいと思っております。

鴨下和美フラメンコ教室

「やりたい!と思った時が適齢期」
光が丘に来てから仲間になってくれた生徒さんが考案したキャッチコピー。フラメンコには、ココロの解放が出来るエネルギーと力があり、自分の中のどうしようもないマグマを昇華し、苦しみや辛い気持ちを解放し、成るようになると思わせてくれる、そんなエネルギーがある。私のココロは、フラメンコを踊ってなかったら壊れていたことでしょう。何度も助けられています。

ジャイロトニック

凝り固まったカラダをゆるめて、本来の自分のカラダ、自然体に戻してくれる不思議なエネルギーがあるトレーニング。自然に包まれているような気持ち良さ。ってどんなだ?それは体験してみてのお楽しみです。私は股関節の故障をキッカケにジャイロトニックに出会い、その後も踊り続けて今があります。

マスターストレッチ

ジャイロトニックトレーナーが考案した船底型の靴を履いてのトレーニング。足裏の感覚で大地に立つ安定感を、促してくれる。このトレーニングに合う方は、ジャイロトニックのオプションとして、やりたがります。元舞踊家の御歳80歳の方は、柔らかくなった〜!と感動。一気に前屈がぺたっと!私もびっくりでした(笑)

アクセスバーズ

脳の32ポイントを軽く指先で押さえていくだけで、思考のゴミを解放してくれる。コロナ中は、アクセスバーズができる友人と、アクセスバーズばかりしていました(笑)脳がおしゃべりな考えちゃうタイプの方は、めちゃくちゃスッキリします。

イリスって一体何をしてるの?と思われるかもしれませんが、私の中では全部繋がっています(笑)
フラメンコでココロの解放。ジャイロトニックで、カラダが繋がる瞬間を体感。フラメンコ衣装レンタルでは、お教室の枠を越えて、フラメンコ好きと繋がり広がっていくのを妄想中(笑)

玉手箱のようなイリスでありたい

イリスに来たら、楽しい、元気になる、リラックスできる、そんなスタジオイリスでありたい。常に、面白いこと、楽しそうなことを探して、イリスに集めています。

どうぞ、イリスの扉を気軽にノックして下さい。あなたの好きなモノが、あるかもしれません。
フラメンコ大好きから始まったイリスは、今までたくさんのイベントやライブを企画してきました。今後どんな楽しいことを思いつくか、私にもわかりません。
人生も結構長く生きてきちゃったので、今後はやりたいように、自由に、思いつくままに虹色を増やしていきたい。そして、個性豊かな笑える仲間達に出会いたいと思っています。

スタジオイリス沿革

1994年〜新小岩にスタジオイリス設立
国内のイベント出演及びライブ活動
フラメンコ教室開講
関東近郊の以下のカルチャーセンターにてフラメンコクラスを開講
旭サンモールカルチャー
銚子にて木ノ内ダンスプラザ
鎌ヶ谷カルチャーセンター
鎌取カルチャーセンター
美浜カルチャーセンター
成田カルチャーセンター
深川北スポーツセンター
2000年〜ソロリサイタル開催
2004年〜スタジオイリスを新小岩から錦糸町に移転
2006年〜ライブ活動再開
地域密着型の教室を展開
勢力的にライブ活動、公演開催
2020年〜スタジオイリスを錦糸町から光が丘へ移転
ジャイロトニックレッスン開始
2025年〜フラメンコ衣装レンタルサービス開始

プロフィール

幼少の頃よりモダンバレエ・日舞を習う。
学習院女子短期大学国文学科卒業。会社員を経た後、カルチャーセンター・スポーツセンターにて、ヨガ、エアロビクスのインストラクターをする傍ら、劇団自由劇場養成所に入り、ジャズダンス、ミュージカル公演に出演。

アントニオ・ガディス舞踊団の来日公演を観て、これだ!踊ってみたい!という衝撃が走る。
1987年小島章司氏に師事、フラメンコの道を歩み始める。
1990年にスペインへ渡り、マリア・マグダレナ、アンヘラ・グラナドス、ラウール諸氏に学ぶ。帰国後、各種イベント・ライブへ精力的に出演。

1992年にサンシャイン劇場舞踊コンクールにて優秀舞踊手賞、特別奨励賞受賞。
1993年に再度渡西。ギタリストのヘスス・ピメ ンテルらとトリオを組み、本場スペインはガリシアにて公演活動を行う。地元の新聞に紹介される。

書籍

1994年に「スタジオイリス」を設立。
以後、渡西を続けながら、国内のイベント出演及びライブ活動を続ける一方、フラメンコ教室や関東近郊の7箇所のカルチャーセンターにてクラスを開講。子どもからお年寄りまで幅広く指導。

2000年に念願のソロリサイタルを開催。
2001年「フラメンコ女 大地に立つ」出版。
2006年から定期的なライブ活動を再開。
三味線、ジャズバンド、ヴァイオリン、オーケストラなど他分野との特別コラボレーションライブはどれも大好評を博した。