幼少の頃よりモダンバレエ・日舞を習う。 学習院女子短期大学国文学科卒業。
OL時代を経た後、カルチャーセンター・スポーツセンターに て、ヨガ、エアロビクスのインストラクターをする傍ら、劇団自由劇場養成所に入り、ジャズダンス、ミュージカル公演に出演。 1987年小島章司氏に師事、フラメンコの道を歩みはじめる。
1990年スペインへ渡り、マリア・マグダレナ、アンヘラ・グラナ ドス、ラウール諸氏に学ぶ。帰国後、各種イベント・ライブへ精力的に出演。
1992年サンシャイン劇場舞踊コンクールにて優秀舞踊手賞、特別奨励賞受賞を機に、
1993年再度渡西。ギタリストのヘスス・ピメ ンテルらとトリオを組み、本場スペインはガリシアにて公演活動を行う。地元の新聞に紹介される。
1994年『スタジオイリス』を設立。以後、渡西を続けながら、国内のイベント出演及びライブ活動を続ける一方、フラメンコ教室や関東近郊のカルチャーセンターにてクラスを開講。子どもからお年寄りまで幅広く指導。
2000年に念願のソロリサイタルを開催。
2004年スタジオを新小岩から錦糸町に移転。
2006年から定期的なライブ活動を再開。
三味線、ジャズバンド、ヴァイオリン、オーケストラなど他分野との特別コラボレーションライブはどれも大好評を博した。これらのスペシャル企画公演は、テーマに合わせて独自の表現を作り上げ、伝統的フラメンコに敬意を評しつつ、踊り手としての可能性を広げ、変化躍進を続けている。
備考
1990年6月~1991年10月迄 フラメンコ専門紙『パセオ』に「ハポネサ2人娘留学日記」を寄稿
1993年5月~1994年2月迄 スペイン西部のガリシア(スペイン西部)にて公演活動 (同地の新聞3紙に日本人フラメンコ舞踊手として紹介される)の傍ら、雑誌『婦人通信』にスペイ紀行を寄稿。
1994年活動の拠点となる『スタジオイリス』設立 2000年6月 すみだトリフォニー小ホールにてソロリサイタル「Es la Hora」を開催
2001年12月25日 初の著書『フラメンコ女大地に立つ』刊行
2004年4月スタジオ移転(新小岩から錦糸町へ)
2006年 ライブ活動再開。地域密着型の教室を展開
2009年 毎週月曜エルセロドス、奇数月第1水曜ファミリアなど、定期的にライブ開催。
2010年 月例エルセロドス、銀座ROSSOでの定期的ライブ活動の他、ジャズ大御所ベーシスト、ジプシーヴィオリン、クラシックヴィオリンとのコラボレーション等、精力的に活動。
2011年 特別企画ライブ「カフェカンタンテ」「神之島」開催
2012年 10月4日NHK総合「あなたが主役50ボイス」に紹介される。
2013年 7月に三日連続ライブを開催し、大好評を博す。12月に二日連続でスペシャル公演(癒しテーマ)を、小ホールsonoriumとエルセロドスにて開催
2019年8月10年半継続した月例エルセロドスライブ終了
2019年9月スタジオイリス25周年発表会開催
2020年3月スタジオ移転(錦糸町から光が丘へ)
ジャイロトニックトレーナー資格を習得したことで、よりバージョンアップした身体作り独自のメソッド、ジャイロトニックセッションでは、オプションメニューとして、船底型の靴を履いて行うマスターストレッチ、脳の解放「アクセスバーズ」等、心身共に健康を目指した新生イリスを立ち上げ中。