クロレキシ まとめ

ある時「振りは正確に」についてブログを書きたいと思い、自分を振り返ったら、最初のタイトル「クロレキシ告白編」になりました。あの時の「これはまずい」と言う思いがなければ、振りについてここまで考えなかったかもしれません。

講師を「させていただく」からこそ考えたり感じることがありますが、それを言葉にするには責任が伴います。「こうやって身体を使ってね」と言っている先生自身がそれを出来なかったら、生徒さんは「は？」ってなりますものね。だから自分が納得したことしか、レッスンでは伝えられません。私にとっての受講レッスンはそういう意味でも毎回が勉強で、担当レッスンは毎回が勝負です。…ってか、見えないけどそのつもりです(笑。

フラメンコは楽しく は大前提。でも楽しいだけでは続かない。「できた！」と言う達成感と「自分は上手くなった」と言う自信、または「上手くなるんだ」という希望。いつも注意しかされなかったら人は萎縮し、逆に褒められてばかりでも成長は停滞する。レッスンではそのバランスを取りながら、大切だと思うことをブレずに伝えたいと思っています。

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振りは…

正確に取ってください。

自分で「こう踊りたい」と思うまで踊りこんだら、変えてみてもいいと思います。

そして必ず誰かに見てもらってください。

アドバイスは積極的にもらってください。

時にもがき、時に悩み、時に嫌になり、たまに進む。自己満足にならずにいつも自分と周りを冷静に見る目は大切。そして自身を認める気持ちも。「自分だけがダメ」なんて絶対にありません。

頑張る人は美しい✨

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皆さんのフラメンコがなるべく「シロレキシ」で彩られますようにと願いつつ、クロレキシシリーズ はこれにてお終い。

ずっと読んでくださった方もたまに覗いてくださった方も、ありがとうございました✨✨

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