フラメンコ セビジャーナスの構成

スタジオイリスのクラス内で教えていることです。
参考にしてみて下さい。

スペインのアンダルシア地方、セビージャの春祭りで踊られる曲。
日本の盆踊りに近い。

パリージョ(カスタネット)で踊る、アバニコ(お扇子)、マントン(大きなショール)を使ってもOKです。
基本的にパソ(ステップ)は決まっていて、同じです。

が、パリージョの打ち方、アバニコ、マントンは、お教室によって違います。
イリスは、セビジャーナスのパソに、小道具類の振付は、鴨下和美が作ったものを教えています。
CDで踊る場合、バリエーションがあった方が良いと考えて作りました。

パリージョ、アバニコ、マントンを付けることは、決まりではなく自由です。

①短い歌4つで、間奏の長さは決まっていない。

ギターの場合、踊り手を見て長さの調節をしてくれます。
組んで踊る場合は、立ち位置を変えるとか、自由に設定可能です。

CDの場合、アレンジによって長さが違ってきます。

②速度も、アレンジによって、全然違います。

③パソ(ステップ)は、各歌に3つ+繋ぎのパソで、曲の入りと最後は、全て同じ。
このたった3つを各歌で覚えて、繋ぎのパソで繋げていけば良いので難しくはないですよ〜。

3拍子が、馴染みがないから難しいと思うけれど、よくよく曲を聞き込めば慣れてきますので大丈夫です♬


マントン


アバニコ

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